戦略コンサルの備忘録

戦略コンサルタントとして日々感じたことや考え方ことの備忘録(On-Off問わず)。学生や他業界の方には戦略コンサルとしてのキャリアを考えるきっかけを、同業の方には日々の学びや苦悩をシェアすることが目的です。

ゼロベース思考

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月曜日に実施した2件のインタビューに加え、昨日(1件)と今日(1件)でだいぶ全体像が見えてきました。

今日のインタビューを終えて、昨日まで何となくもやもやしていたものの正体が見えてきました。
もやもやの結果は初期仮説がズレているかもしれないということでした。
その結果、仮説の修正を行うことに。

今日はインタビューの3時間後にクライアントとのミーティングが控えていたので、大急ぎで修正点を資料化。
「修正点だけ纏めれば、クライアントにとってもSomething newになるので、議論は盛り上がる」ということをプロマネと握って、ひたすら資料作成。
日常的にはそこまで意識したことありませんでしたが、ショートカットをちゃんと覚えてないと、確実に死んでますね。 

常にゼロベースで考える

人は基本的に自分の見たいように物事を見て、話したいことを話します。
賢者的な精神を持っていないと、良く思われたい。すごいと思われたい。という思考が働き、事実を歪曲して認識、又は事実を歪曲して伝達することが多々起こります。
インタビューを通して、「なんか違和感があるな・・・」という点があり、一度初期仮説を捨てて、ゼロベースで考えていくと、少し違った視点での仮説が浮き上がってきました。

ここから自省の念を込めてというところですが、コンサルタントたる者、常にゼロベースで考える必要があります。
僕自身も、初期仮説通りであって欲しいというバイアスがかかり、事実を歪曲して認識してしまっていました。
全く、まだまだですね。

これだけ短期間で、「インタビュー」×「仮説修正」をガンガンやるプロジェクトは初めてなので、非常に勉強になっています。

新しいことに挑戦できることで、成長曲線を鋭いままで保つことができ、そうした経験を与えてくれるというのはコンサルファームの魅力の一つですね。