戦略コンサルの備忘録

戦略コンサルタントとして日々感じたことや考え方ことの備忘録(On-Off問わず)。学生や他業界の方には戦略コンサルとしてのキャリアを考えるきっかけを、同業の方には日々の学びや苦悩をシェアすることが目的です。

コンサルの究極の目的はクライアントの時価総額を上げること

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この間、常駐先からオフィスに帰った際に同僚と世間話をした時のことです。

僕:「Aさんって今どんなプロジェクトやってるんですか?」
Aさん:「XYZ社で組織再編のプロジェクトやってるよ」
僕:「そうなんですね。XYZ社って時価総額どれくらいなんですか?」
Aさん:「・・・・?どれくらいだろう?」
僕:「・・・(知らねーのかよ)」

コンサルの仕事は時価総額を上げること

僕らの仕事を敢えて単純化すると、究極的にはクライアントの時価総額を上げることです。
そのためにPLのどこかにプラスのインパクトが働くような何かを検討するわけです。(たまにBSのこともありますが)

それなのにクライアントの時価総額を知らないって、マラソンを走るのに何キロ走るか知らないみたいなもんです。

仕事の結果に興味を持つ

コンサルファームでは自分でアカウントを持つようになるまでは色んなクライアントと対峙することになるので、一つの企業の成長を見守ることができません。
しかし、多くのクライアントが上場しているので、四半期に一回は業績が確認できますし、毎日株価(時価総額)を確認することもできます。
自分が関与した案件が日経新聞に載ったら叫び回るのに、業績や株価へのインパクトは気にしてないって気が違いますよね。

最低でもクライアントの時価総額(株価)、売上、営業利益、純利益くらいはチェックしておきたいところです。