戦略コンサルの備忘録

戦略コンサルタントとして日々感じたことや考え方ことの備忘録(On-Off問わず)。学生や他業界の方には戦略コンサルとしてのキャリアを考えるきっかけを、同業の方には日々の学びや苦悩をシェアすることが目的です。

ルール作り

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さて、今のプロジェクトにアサインされて3週間目が終わろうとしています。

僕自身が経験したプロジェクトの中で1,2位を争うくらいハードで、早く帰ることで一定の認知をされていた僕が2-3時まで作業する日が続いています。

プロジェクトの難易度が高い中で自分自身の力不足を痛感しています。
「自分、かなりイケてるんじゃね!?」状態からのこの状態はかなり精神的にも堪えますが、まぁ成長痛ですね。やる事をやるしかない。

プロジェクトの内容の難易度に加え、プロジェクト体制も話をややこしくしていることの原因です。
検討を進める上でファーム内とクライアントサイドの関与者が増加。
しかもそれぞれの役割と責任が明確化しておわず、あっちで握ったことがこっちでひっくり返されるというジタバタ状態。

「ルール作り」も重要な役目

と、こんな状態だったわけですが、今日はたまたま自社オフィスで作業だったので以前プロジェクトで一緒だったボスとのランチがてらに相談。

ボス「それはちゃんとプロマネに相談した方がいいよ。もしそのプロマネが問題ならパートナーでもいいけど。プロマネやパートナーから見えてるものと、現場メンバーが見えているものは違うし。大切なことはいちプロフェッショナルとしてクライアントに対しての価値を最大化するために必要なルール作りを自ら行うことだと思うよ」

この言葉が刺さったのは、僕自身としては「目の前の論点に答える」ということしか今まで考えてからです。
皆がそれぞれ自身の合理性に基づいて行動する中でただその場で突っ立ていたら、クライアントに対する価値が下がるだけでなく、自分自身の工数が膨れ上がる。
クライアントへの価値を最大化(=自分自身のパフォーマンスを最大化)するために、「ルール作り」にまで行うことが必要なんですね。