さて、今週からインタビュー開始です。
今日は日帰り出張で2社へのインタビューを行いました。
(新幹線で片道1時間程度の所)
もう少し時間に余裕があれば、泊まりで遠くに行って美味しい物を食べるというのが理想なのですが、生憎今回は時間がカツカツなので断念。
移動時間でインタビューのシミュレーションを行いながら、イメージを作っていきました。
外資系コンサルの知名度
インタビューの度に痛感するのが外資系コンサルの知名度の低さです。
ファームのコネで取ったアポと大分省略しましたが、厳密には過去の別PJでインタビューさせて頂いた人の紹介みたいな関係性なので、ファームに対しての認知はほとんどありませんでした。
なので、「この若い兄ちゃん達は何者なんだ?」「コンサルって胡散臭いな」という雰囲気が漂い、警戒感が全開でした。
一般的に外資系コンサルというのは知名度が低いです。
知っているのは僕らがサービスを提供するような大手企業の方か、本屋によく行きコンサルタントが書いた本を手に取る人くらいでしょう。
知名度がなければ当然相手は警戒しますので、如何に警戒感を取り除くかというのは非常に神経を使う部分です。
”相手が喋りやすい環境を作る”というのも立派なインタビュースキルなので。
(いっその事「三菱商事です!」と言ってしまおうか迷う時もあります。)
インタビュー感触
とは言え、初日のインタビューの感触は上々でした。
欲を言えば、1社目と2社目の時間感覚をもう少し空けて、インタビュー事項をブラッシュアップしたかったのですが、、、
今のところ初期仮説から大きくズレることはなく、肉付けするような情報がパラパラと出てきている状況です。
今日のところは、インタビュー後に一度オフィスに戻り、PMに進捗を入れて帰宅です。
明日は今日の材料を元に仮説とインタビュー事項をブラッシュアップし、資料を作り始める予定です。
最後に個人的な感想ですが、普段はオフィスに籠りっきりのせいか、こうして足で情報を取りに行くという作業がすごく楽しく感じます。