先週末に同期(Aさん)と話して思ったことについて。
コンサルタントとして成長するために「場数」を最大化する同期
Aさんはコンサルタントとしてのキャリアを長期的に考えていて、少なくともあと5~10年くらいやっていこうと考えているようです。
そんなAさんと話していて、あと1,2年もすれば凄い差がついていそうだなぁと感じてしまいました。悔しいことに。
同期として入社し、同じスピードでプロモーションしていて現在のタイトルも同じです。
なので、現時点で得意分野の違いはあれど、スキル自体の差はほとんどないと思います。
その中でAさんは、自分がアサインされているプロジェクトを全力でやるのは勿論、提案資料作成も自ら手を挙げ、その提案がプロジェクト化した際には少しでもそのプロジェクトに関与する。
(僕らのファームは「1人1ケース制」なので、複数のプロジェクトに関与する人は稀です)
Aさんは「場数」を最大化することで自身の成長を加速させようとしています。
そうした話を聞くうちに、これから凄い差が生まれそうだな・・・と感じたわけです。
「濃度」を最大化する
僕自身、今の目標は自分で事業を立ち上げることで、幾つかの種蒔きをしている状況です。
なので、仮にAさんと同じように取り組める力があったとしても、事業立ち上げに時間を投下したいため、同じ事をするわけにはいきません。
ですが、いちプロフェッショナルとしてクライアントの期待値を超えること、成長することを志向することは変わりません。
今まで以上に価値、学びを増やすために「場数」ではなく「濃度」を最大化していく必要があるわけです。
「濃度」を最大化していくための取り組みについてはまた次回書きたいと思います。